「人が生きてくうえで
毎年毎年、ずっと一緒にいられる人なんて
そう多くはないだろ?」
「でも俺たちが自然と
そうできてる事に対して
今よりももっと時間が経ったら
実感する事になるんだと思う。」
「今も十分感じてはいるけど
それはなんだろ、ほんとの事だと思うよ。」
「お互いのスタイル
も知ってるし
お前は昔から自分の考えが
きちんとあった弟で
俺はそう言う部分を
理解もできたし
受け入れてた。」
「むしろ俺もヒョンだって
考えはもたずにほんと
長く知ってる間がらの
友達としてお前を思ってるけど…
そういう友達として話すなら
お前がこの先、人生において
選択する場面は出てくるじゃん。」
「そういう時でも
最後に決断するのは
お前自身だし
その決断に対して
責任をとらなくてはいけないのもまた
お前自身だけれど
俺は・・・・
このさき、生きてく上で
お前がどんな行動に出ようが
何があろうが
お前が俺に対して
オープンでいてくれるなら
俺もそれに対して心を開く
準備はできるようにしておくよ。」