直属のジェヒョン先輩
淡々と仕事をこなす
ジェヒョン先輩。
新人はもれなく彼を
好きになるという
定説もあるほどよくモテるが
正直あまり会話もなく
近寄りがたいなぁ…
と思っていた。
しかしある日商談先から
一緒に帰る際に
突然降ってきた雨!!
すると自分のスーツの
ジャケットをサッと脱いで
それで二人を覆うように
シズ子を脇のあたりへ迎え入れた。
「ちょっ!大丈夫ですよ先輩!
わたし濡れても風邪ひかないんで
バカは風邪ひかないんで!!(鼻息)」
とかスベりまくった発言してると
「いいから黙って入ってて。
ちょっと走るよ。」
とか言いながら
シズ子の歩幅に合わせて
一緒に濡れない場所まで小走りして
雨宿りした思い出。
慕われまくる中本先輩
男女共に慕われまくっている
中本先輩。上司からの信頼も熱い。
入社したての頃
書類整理が終わらず
残業コースになっていたところ
「まだやってんのか?w」
ってシズ子のぶんのコーヒーも
手に持ってあらわれた(涙)
「全然終わる気配しません;;」
と泣き言を言うシズ子に
「大丈夫やいつか終わるからw
それ貸してみ?」と言いながら
残ってる書類のほとんどを
ユウタ先輩がやってくれた。
「ありがどうごじゃ
いましたぁぁぁ〜〜〜」
と半泣きで伝えるシズ子に
「泣くなw 明日も
あんねんから帰るぞ」
と、笑いながら言って
くれるユウタ先輩。
それ以来、シズ子が
なつきまくってる
事は言うまでもないが
男女分け隔てなく優しいので
彼女事情は今のところ謎である・・・。
能ある鷹は爪を隠すマーク先輩
大きなプロジェクトの
リーダーを任されている
マーク先輩。
いつも爆笑してるか
鼻歌うたってるところしか
見たことがなかったため
この先輩がどうしてこんなに
大きなプロジェクト
のリーダーなんだ?
と不思議に思っていたのだが
仕事が始まって見ると
誰より有能だった。
語学力はもちろん
コミュ力、チームの雰囲気作りなど
どれをとってもあまりに自然にうまく
こなすので見直したのと同時に
急に男としてものすごく
かっこよく見えてくる。
今まで意識してなかったはずの
ひとつひとつに対し
「(え〜待ってあんな感じで
ネクタイ緩めるんだ?え〜?///)」
って観察しちゃってまじ
仕事集中できないおわた。