MAMA2020
MAMA2020で
制作者側が準備した
待機場所、ケータリング
などについて
アイドルと俳優の
差が大きく開いていたことが判明し
議論が広がっている。
MAMAはM net A SIAN
M USIC A WARDSの略である。
「MAMA」の主人公は歌手だ。
疑いの余地もない。
実際に、このイベントの
名前には「ミュージック」が入る。
歌手のための賞であることは明らかにしている。
「MAMA」の主人公は歌手なのか？
疑うしかない。一例として、
歌手のための空間はなかった。
所属事務所の
カーニバル（車）が
彼らの待合室であった。
▷俳優Aが会場内に
用意された待合室に到着した。
鏡と照明が完全にセッティングされていた。
彼は（MAMAが準備した）軽食を
食べながら授賞式を楽しんだ。
▷アイドルBは、屋外駐車場に案内された。
彼らは狭い車の中で自分の順番を待っていた。
携帯電話の照明に頼ってメイクを修正した。
食事はコンビニ弁当。
MAMAは誰のための賞だろうか。
「2020 Mnetアジアミュージックアワード」
は差別論議に包まれた。
授賞者（俳優）と受賞者（歌手）を
不公平に扱われ議論に上がった。
2020 MAMAは去る6日、
京畿道坡州で開かれた。
非対面生中継方式を選択した。
受賞シーンは、リアルタイムで
電波を受け取り、公演は
事前録画分に置き換えた。
MAMAはアジア最高賞の面貌を誇示した。
ソン・ジュンギ、イ・ジョンジェ、パク・ソジュン、
など２９人の俳優が参加した。
Kポップの代表グループも総出動した。
BTS、SEVENTEEN、NCT
などが賞を受けた。
しかし、MAMAは二つの顔の
授賞式だった。
見えるものと見えないもの隙間が
あまりにも遠かった。
特に歌手のための配慮は
見られなかった。
「ディスパッチ」確認の結果
ほとんどの歌手が、個々の控室を
提供されなかった。
駐車場で待機をする様子が見られた。
控室を提供されたアイドルは
2チームほどだ。
残りのチームは、
駐車場で待機した。
トイレは屋外に設置された
簡易施設で解決しなければならなかった。
一部は近くの宿泊施設を貸室した。
アイドルグループの関係者は、
「歌手のほとんどが腰が良くない。
車に長時間座っているのは大変でしかない」
とし「何人かの歌手は宿泊施設を
持って待機した」と打ち明けた。
食事の解決も困難であった。
俳優の場合、待合室の外に
設けられたケータリングを利用した。
しかし、歌手は車の中で
ハンバーガーとお弁当を食べた。
ケータリングを利用した
歌手はいなかった。
また、他のアイドルの関係者は
「（CJ側から）建物公共食堂の
利用案内を受けた。車で食べた方
がよいと判断した」とし
「俳優たちがあげた写真を確認し
ケータリングの存在を知ることになった」
とため息をついた。
MAMA側は「ディスパッチ」に
「防疫上の注意を遵守するための
（やむを得ない）選択だった」と答えた。
（控室）場所の人員密度を
最大限に下げたという。
「アイドルグループは人数が多く
1カ所で待ちきれない状況だった。
安全のためご了承ください」（CJ関係者）
とし、この関係者は引き続き
「俳優の場合、台本熟知など
事前に準備することが多かった」とし
歌手は賞をもらい、感想だけ言えばいいので、
控え室を分けただけだ」と釈明した。
